[審美歯科]
前歯の色や形がなんとなく気になっていても「どうしていいか分からない」とか「しょうがない」とあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか?
美しい口元であることは生活する上でとても大切なことだと思います。
人と人との良好なコミュニケーション作りには、第一印象がとても大切です。
最近では仕事においてもプラスになるということで男性の方も口元の美しさに興味を持つ方が増えてきています。
歯の着色や変色にも様々な原因があります。
・飲食や喫煙により歯の表面に色素が付着する外因性の着色
・加齢によって色調が変化したり、歯に色素が入り込んでいる変色
・歯がつくられるときに何らかの問題があって通常とは異なる色調になっている内因性の変色
・被せている冠(差し歯)や詰め物が変色している場合
変色した原因を把握した上で最も適した方法を提案いたします。
--------------------
▲上に戻る
<クリーニング>
歯の表面に汚れが付着している場合、徹底的に汚れの除去とポリッシング
をします。付着した汚れだけであればクリーニングで十分綺麗にできます。
<ホワイトニング>
歯に染み込んだ着色や加齢に伴う変色はクリーニングだけでは綺麗にすることはできません。そのような場合、薬剤によって汚れを分解し、色調を回復させます。
ホワイトニングにはご家庭で行っていただく「ホームホワイトニング」と医院で行う「オフィスホワイトニング」があります。
あなたの生活スタイルに合わせたホワイトニング法を選択します。
尚、「ホワイトニング」は保険適用外の診療のため自費診療になります。
<セラミック・ハイブリッドレジン>
歯の内側からの色調の違いや、詰め物や冠の着色の場合、クリーニングやホワイトニングで解決することは困難となります。そのためセラミックやハイブリッドレジンによる「白い詰め物」や「白い被せ物」で改善することになります。
従来保険診療で使用されてきている金属の冠や詰め物は、金属アレルギーの問題があり、汚れが付着しやすいため虫歯や歯周病の治療や予防の妨げになっているのが現状です。
セラミックやハイブリッドレジンはアレルギーの心配がほとんどなく、汚れが付きにくく、清掃もしやすいというメリットがあります。
白く美しい健康的な口元のためだけではなく、機能的にもセラミックやハイブリッドレジンによる治療は優れているということができます。
なお、セラミック・ハイブリッドレジンによる治療は保険適用外の診療のため自費診療になります。